Q&A/お客様の声
フォームライトSLには、他の断熱材にはない以下のような特徴を持っています。
- 断熱施工と気密施工が同時にできる
フォームライトSLは、住宅の壁や屋根に隙間なく吹付発泡されるので、シームレスな断熱施工と気密施工が同時に行なえます。このため、住宅各部からの空気の漏れや隙間風を防止し計画換気を可能にします。 - 環境にやさしい断熱材
フォームライトSLはオゾン層を破壊するフロンを一切使用していません。またシックハウスの原因となるホルムアルデヒドも含まない環境にやさしい断熱材です。 - 自己接着性
フォームライトSLは、吹付発泡されると同時に対象物に接着します。このため、断熱層が対象物から脱落するなどの心配はありません。 - 工期短縮
フォームライトSLは現場発泡システムのため、施工期間の短縮が可能です。30~40坪の一般的な木造住宅では、およそ1から2日間で断熱及び気密施工が可能です。 - 湿気の除去
フォームライトSLは、オープンマイクロセル構造により湿気を透過させるため、屋根などの木構造材の腐れなどのダメージを少なくし、最適な空気環境を作ります。 - 吸音性、床衝撃音の遮音性
最近住宅の気密化が進むにつれ、住宅内部における反響音など音の問題がクローズアップされています。フォームライトSLは一般の硬質ウレタンフォームにはない吸音性を持っています。さらに木造住宅では難しいとされる重量床衝撃音の遮音性にも、このフォームライトSLが効果を発揮することが実際の建築現場における遮音性試験において確認されています。
フォームライトSLにはどんな特徴がありますか?
フォームライトSLの高度な断熱・気密化により、外気との無駄な熱交換がなくなり、温度差の少ない快適な空間をご提供します。 たとえば、トイレや浴室・洗面所等の温度差が小さくなることで、冬場のヒートショック(急激な温度変化による血管収縮)を未然に防止します。特にお年寄りや赤ちゃんなど安心して暮らしていただけます。
オゾン層を破壊する物質は含まれますか?
フォームライトSLはオゾン層を破壊するフロンを一切使用していません。このため、地球環境にもやさしい断熱気密システムです。
燃焼時の発生ガスは?
天然・合成材料を問わず、全てのものが燃えるとある種の有毒ガスが発生します。フォームライトSLの場合その主なものはCO2・CO・その他炭化水素系のガスです。マシュマロ断熱は窒素を含むため、燃焼条件によっては微量のシアンガスが発生することがあります。
以下にこのシアンガスに関して説明します。
- 他の材料と比べ、その発生量は決して多いものではありません。
窒素を含有する材料を燃焼すると、シアンガスが発生します。しかしウレタンフォームの燃焼時の発生量は、ナイロン・アクリル樹脂さらに天然繊維である羊毛などに比べると極僅かです。 - シアンガスは、皆さんが日頃吸入されているタバコや焼き魚の煙にも含まれています。
- 実際の火災の死亡原因で圧倒的に多いのは一酸化炭素中毒や酸素欠乏症です。
窒素含有材料が燃えた場合でも、火災初期の低温域ではシアンガスはほとんど発生せず、一酸化炭素が多く発生するからです。 - ウレタンフォームはマウスを使った国土交通省告示のガス有害性試験に合格しています。
フォームライトSLに室内汚染物質は含まれますか?
近年、高気密・高断熱住宅が普及するにしたがって、住宅の建材などから発生する揮発性有機化学物質(VOC)による汚染が問題となっています。これらの問題に対して厚生労働省は室内汚染に係るガイドラインを発表しております。フォームライトSLは、このガイドラインに定められた化学物質について放散速度の測定を実施した結果、検出なしという結果を得ており安心してご使用頂けます。
フォームライトSLを直接VVFケーブルなどの配線に施工しても問題ありませんか?
断熱材が配線・ケーブルに及ぼす影響は【熱的影響】と【化学的影響】があります。
- ●熱的影響
ケーブルが断熱材で覆われた場合、通電時に発生するケーブル内部の熱量が外部へ排出(放熱)されないためケーブルの温度が許容温度以上に上昇する恐れがあります。そのため、通常の気中布設時に比べて許容電流が低下(SLの場合60%)することを考慮してケーブルサイズを選定する必要があります。 - ●化学的影響
ケーブルの被覆材がビニルの場合(VVFなど)、断熱材の種類により直接接触すると化学反応により特性の低下が起こります。断熱材が「発泡ポリウレタン」の場合、高温化(80℃超)で被覆材のビニルは化学反応により絶縁抵抗の低下は生じるものの実用上は問題無いことが確認されております。(ケーブル温度が許容温度以下に抑えられていれば、一般的にケーブルに対して期待される耐用年数である20~30年程度は実用上問題になることはないと考えられます。)また、ポリエチレンは化学的影響がありません。
※参考資料:一般社団法人 日本電線工業会 技資第121号A「各種断熱材による電線・ケーブルの影響及び対策」
エコケーブル(ポリエチレン被覆)は許容温度が高く(75~90℃)かつ化学的影響もありませんので、直接フォームライトSLを施工する場合はご使用をお勧め致します。
尚、直接施工しない場合(CD管の設置、柱・間柱への固定、断熱材施工後の配線など)は上記を考慮する必要はございません。
お客様の声
- 断熱性がとてもよい。少しの暖房で家全体が暖かくなり経済的(福島県)
- 寒い思いをすることがなく暖かく過ごしている。新築される方にはお勧め。(福島県)
- 冬でも外から帰った時エアコンを付けていなくても結構暖かい。(千葉県)
- 断熱性が良いので玄関に入るとすぐに暖かくとても住みやすい。(宮崎県)
- 外が暑い時でも家の中に入ると涼しい。(東京都)
- オール電化なので断熱を考慮。工務店の紹介で迷わず採用。電気代も安価で済んでいる。騒音も気にならない。(福島県)
- 以前の家は廊下、押入れの結露がひどく底冷えがひどかった。結露もなく暖かで雑音も気にならない。(宮城県)
- マンションからの転居であるが、以前と変わらない住み心地にはビックリ!!(東京都)
- 一戸建ては寒いと思っていたが気にならない。SLのおかげ、後からはできないのでお勧め。(東京都)
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株式会社三輝工業は、現場発泡ウレタンフォーム吹付け工事の専門業者です。
そのため私たちのスタッフは全て断熱工事のプロフェッショナルとして活躍しております。
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